ザ・フラッシュ(というよりバットマン)について語る

ザ・フラッシュ 映画

映画「ザ・フラッシュ」を鑑賞してきました。

あらすじ

母を殺されたフラッシュは、服役中の父の冤罪を晴らそうとする。しかし、母を救うために過去を変えたことで、現在に歪みが発生。スーパーマンに倒されたはずの敵が現れ、フラッシュはもうひとりの自分や、別人になったヒーロ—たちを元に戻そうとするが……

参考:映画ナタリー

フラッシュというヒーロー

筆者は元々バットマンが好きで、「フラッシュ」というヒーローについては知りませんでした。

フラッシュはDCコミックスに登場する「地上最速」のヒーローで
自分のエネルギーが続く限りにおいて、光のような速度で動くことができるというヒーロー。

無駄のないプロット

今回はフラッシュ以外にも、DCヒーローとして、バッドマン、スーパーウーマンも登場しました。
メインキャラはもちろんフラッシュですが、バッドマン、スーパーウーマンもしっかり活躍します。

主役級のキャラが乱立すると、物語の構成がゴチャゴチャしがちですが
割とシンプルな構成で、アメコミ初心者でも楽しめるような話の作りになっていました。
実際、筆者はフラッシュというキャラ自体が完全に初見だったにもかかわらず、ちゃんと話についていけたので。

バットマンの魅力

バットマン目当ての筆者としても楽しめる部分が多々ありました。

今までバットマンは
・クリスチャン=ベール版(ダークナイト3部作)
・ロバート=パティンソン版(ザ・バットマン)
を見てきましたが

今回は、マイケル=キートンが演じていました(マルチバースという物語の設定上、他にも何人かバットマン出てきますが)。
キートンは1989年と1992年版でバットマンを演じていて、今回は再演という形になるとのこと。

ベール版とパティンソン版しか見ていない筆者にとっては
今回のバットマンは「渋さ」としてのかっこ良さがありました。

ベールやパティンソンは
スタイリッシュでまだ若く(ベール)、若さゆえの不安定さ(パティンソン)
という魅力があるのに対して、
キートンは年齢のこともあってか、安定感がありました。

ベール版やパティンソン版についても、そのうちちゃんと書こうと思います(ジョーカーも好きなんでね)。

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